ブックタイトル2x6とレンガ外壁の家

概要

2x6とレンガ外壁の家

断熱材は良質な細繊維グラスウールを、屋根・壁・床にそれぞれ、天井：230mm・壁：140mm・床：230mmという厚さで高密度に使用しています。住宅金融支援機構基準値（Ⅲ地区）の55mm・45mm・45mmという数値をはるかに上回る高水準な規格で充填され、次世代省エネ基準と比較しても、1.13倍～2.55倍の断熱材が最適な室温を逃すことなく、冬暖かく、夏涼しい快適な生活環境を作り出します。夏涼しく、冬暖かい、住む人が一年を通して心地よく暮らすことができる快適な居住環境を実現するため、断熱材として高密度な32K相当グラスウールを採用。グラスウールの性能は、密度に比例します。《カナディアンツーバイ》では断熱材として、高密度な32Ｋ相当グラスウールを屋根・壁・床にそれぞれ230㎜・140㎜・230㎜という厚さで採用。その優れた断熱性により、冬は室内の熱を逃さず、夏は外の暑さを遮断し、一年中快適な室温を保ちます。住宅金融支援機構基準に比べ厚さ3倍以上の断熱材を設置カナダ天然資源省が認める、世界最高水準の住まい高断熱・高気密性が、静かで快適な室内環境を作ります。UA値（=外皮平均熱貫流率）W/（㎡・K ）0.30.40.50.60.70.8平成25年省エネ基準 1･2地域（北海道 他）0.46平成25年省エネ基準 3地域（北東北 他）0.56ZEH対応商品（OP選択） 0.6以下平成25年省エネ基準 4地域（南東北 他）0.75高低THE HOME 0.37大手鉄骨ラーメンユニット系ハウスメーカー北欧系輸入住宅メーカー 0.43大手軽量鉄骨系ハウスメーカーZEH対応商品 0.6以下大手木質系ハウスメーカー商品 0.6強建物の気密性を示すC値は木造住宅の約１/13冷暖房効率の高い快適な居住空間を実現C値0.492c㎡/㎡※136.0㎡の建物でのセルコホーム実測値重さ2㎏の鉄球を載せると16Kグラスウール（写真右）は大きく凹み変形するのに対し、32K相当グラスウール（写真左）は凹んで変形することなく、鉄球を支えています。グラスウールは厚みも大切ですが、それ以上にその密度が性能に大きく影響します。?相当? 新しくなった高性能32K 断熱材構造と断熱材の相乗効果で高い断熱性を発揮圧倒的な省エネ性能を誇る住まいUA値0.37W/㎡・K《カナディアンツーバイ》のＣ値（１㎡あたりの隙間相当面積／建物の気密性を示す）は0.492?/㎡で、一般の木造住宅の約１/13、住宅支援機構基準値の約１/４。使用する合板やOBS（構造用木質ボード）の防湿性・気密性との相乗効果で、冷暖房効率の高い快適な住まいを実現しています。高断熱・高気密住宅の成果は、UA値（外皮平均熱貫流率）という省エネ性能を表わす数値で比較することができます。UA値が低いほど断熱性が高いことを示しますが、カナダの厳しい断熱水準を取り入れた《カナディアンツーバイ》のUA値は0.37W/㎡・K。住宅支援機構基準値（４地域）の0.75W/㎡・Kの約１/２ということで、圧倒的な省エネ性能を示しています。屋内屋外②住宅金融支援機構気密住宅5c㎡/㎡以下③一般木造住宅13c㎡/㎡以下①THE HOME0.492c㎡/㎡32K（相当）32K（相当）140mm89mm気密シート石膏ボード透湿防水シート構造用合板胴縁（空気層）レンガ引掛けレール（スーパーダイマ）「高性能」グラスウール「高性能」グラスウール