ブックタイトル2x6とレンガ外壁の家

ページ
11/20

このページは 2x6とレンガ外壁の家 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

2x6とレンガ外壁の家

ブックを読む

Flash版でブックを開く

概要

2x6とレンガ外壁の家

従来の木造住宅が柱で家を支える軸組み工法であるのに対し、2 × 4・2 × 6の枠組み壁工法は壁パネル、つまり「面」で支えることにより外部からの力に対して圧倒的な強さを実現しています。優れた耐震性を発揮、自然災害にも強い工夫で、耐久性の高い住まい従来工法よりも圧倒的な強さを実現する2×4・2×6枠組み壁工法2×62×4上下左右、全ての方向からの力に強く歪みに強い在来工法上下からの力には強いが左右や斜めからには弱く歪みに弱い地震に強い2×6にベタ基礎を組み合わせ、より高い耐震性を追求2×6工法とベタ基礎の安定感ベタ基礎250mm150mm400mm※地盤調査の結果判定によって補強工事が生じた場合は、基礎形状が変わる事があります。家の土台にあたる部分に帯状に設置する「布基礎」に比べ、土台部分だけでなく地面と接する底面にも鉄筋コンクリート基礎を用いる「ベタ基礎」は、基礎全体で建物を支えるため、不同沈下に対する耐久性や耐震性・安定性に優れています。また、底面に敷かれた厚い鉄筋コンクリートは、内部を完全に土から遮断するので、湿気によるダメージや、シロアリ被害のリスクも大幅に軽減します。2×4と比較して約2.5倍の強度をもつ2×6工法壁が厚くなる分、グラスウールの厚さと量も増えます。さらに気密シートによって気密性も高まり、気温に左右されにくくなります。高断熱・高気密セルコホームでは、国内で発生した大地震においても優れた耐震性は実証されている2 × 4のさらに一つ上をいく2 × 6 工法による枠組み壁工法で、類い稀な耐震性を実現しています。耐震性の向上セルコホーム2×6工法の外壁と断熱施工2×6外部壁材2×10床部壁材2×6140mm外壁気密シート断熱材高性能グラスウール32K(相当)セルコホーム横浜の「基礎幅」は、住宅金融支援機構基準よりも25%アップさせた150mmなので、地震などにもびくともしない高い安定感です。壁パネル(面)で支えるから強度がある枠組み壁工法軸組工法柱で家全体を支える構造